『響』HIBIKI 一目でわかる見所チェック✨ネタバレ無し
名古屋市名東区の美容室LOJEの加納です。
今回の映画紹介はこちら?♀️
『響』
柳本光晴原作の『響~小説家になる方法~』を『君の膵臓をたべたい』の月川翔監督が映画化。
主演は欅坂46の不動のセンター平手友梨奈が映画初出演にして初主演。
そして僕的な見所は
第31回日刊スポーツ映画大賞」の新人賞を受賞した平手ちゃんの演技に注目
かなり役にはまっていてリアリティがありました。平手ちゃんが破天荒な鮎喰響役を演じるのですが、ありえないキャラの役設定なんだけど、本当にこんな人がいるんではないかと思うほど演技が嘘くさくなくて良かったです。
北川景子の演技もとても良かった
映画『スマホを落としただけなのに』では、はっきり言って申し訳ないが大根役者に感じてしまったけど、鮎喰の面倒をみる編集者役はけっこうはまっていた。この人のおかげもあってこの映画はとても良くなったのではないかとも思う。
気分爽快!!✨ こんな場所でこんなことできる人がいたらスッキリするだろうな
鮎喰響の行動の一つ一つが自分達では絶対できないありえないことをやっちゃうので、見てて楽しい。ストレスのたまった現代人にはとてもよい刺激になると思いますw
祖父江凛夏を演じるのはアヤカ・ウィルソンの演技も必見
真ん中の子
父の七光りを浴びながら世に出て行く高校生が小説家デビュー。イケイケに見えて本当はとてもナイーブな女の子。そんな自分の中の表と裏の性格をうまく表現できていた。
地位や名誉、お金のために小説を書かない鮎喰響
つまらない私利私欲のために行動をしない主役の鮎喰響。そんな本質をしっかりとわきまえて物怖じせずに行動する姿に憧れずにはいられない。 生き方としてとても参考になりました。
まとめ
僕の中ではかなり高評価な映画でした。
その1つの理由としては、それぞれの役柄がキャストにしっかりとハマっていてリアリティを感じることができた。だからスッと映画に入り込めたのかなと思います。
物作りやデザイン、クリエイター的な仕事をしている人に超おすすめの映画です。
観た人はぜひ感想を聞かせてくださいね☺️