神風特攻隊から学ぶ美容室経営
名古屋市名東区の美容室LOJEの加納です。
さて本日は鹿児島に来ています。
なぜ鹿児島に来たかというと、簡単に言うと勉強しに来ました。
それは技術の勉強ではなく心の勉強です。
そう!僕は周知のとうり美容室を経営しています。
当然のところ店には社員がいます。
その社員を幸せにしていくためには、やはり人間力の向上が経営者として大切だと思っています。
ましてや、自分の成長が社員の幸せに直接関わってくるので全力で成長しなくてはいけません。
そこで訪れたのが鹿児島のココ!
中は撮影禁止だったので、撮っても良い場所に置いてあった零戦(隼)の写真をとりあえず載せておきますw
神風特攻隊とは何???こんな感じです!参考にしてください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E9%A2%A8%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%94%BB%E6%92%83%E9%9A%8A
生きたくても生きることができなかった若干20歳前後の学生達。
飛行機で片道の燃料と爆弾だけ積んでいき、敵艦に体当たりして、命をかけて敵艦を沈める作戦(万歳アタック)を敢行した。
それは自分のためではなく愛する国や愛する人を守るために飛び立った。根底には利他の精神があったそうです。
そうなんです。僕はこの旅で他を益する心を学びに行ってきました。心の師匠の小栗さんのススメで。師匠さすがです✨本当にありがたいです。
生きたくても生きれなかった人達がたくさんいて、それでも人のために覚悟をもって旅立っていった。
そう考えた時に、僕達は小さなことで一喜一憂していてはいけない。
そして目の前の困難から逃げ出してはいけない。
経営者にとって困難に直面するのは必然。普通に平凡に経営なんてできない。
だからそれを切り抜ける覚悟が必要だと思ってます。
特攻隊の命をかけた覚悟に比べたら、僕たちが用意する覚悟なんてたかが知れている。そう思うとなんでもこい!って気持ちが湧いてくる。
特攻は若干20歳前後の少年達がやっていたのだから、いい大人の僕達が弱音を吐いてたらいけないですよね?
そして残された遺書などを読んでも本当に立派。学ぶことだらけです。
特攻の少年達は鹿児島最南端の基地から零戦【隼(はやぶさ)】に乗って飛び立ってゆく。
そして最後の日本の地の目印のように、この開聞岳を背に見ながら特攻に向かったという……
この開聞岳を通る時は一体どんな気持ちだったのでしょう。
きっと覚悟の裏側になんとも言えない気持ちを抱えたまま、この山を通り過ぎたにちがいありません。
自分の勇気を振り絞り、震えながらも人のために家族のために、母国のために。
零戦(はやぶさ)に乗って……
僕達 美容室経営者も常日頃、スタッフのため、お客様のため、社会のためにある。
そういう気持ちをより濃く持つための旅でした。
とても良かった。
そして零戦(隼)に乗っていった若者の気持ちを考えながら言葉を無くして、この知覧特攻平和会館を後にしました。
すると
え、
え!! え!!
知覧特攻平和会館を出たすぐ目の前に
隼ラーメンwwww
なんか商売っ気を感じずにはいられなかったwwww 露骨やな....w
結局、ネーミングに惹かれて隼ラーメンに入ってしまいましたw
濃厚そうな醤油とんこつラーメン
味は劇薄でお湯にラーメンが浸かってるような状態でしたwww
なにがハヤブサだったのだろうか……ゲキまずやん、、、、。
そして僕達は足早にお店をでました(はやぶさ)
覚悟と利他の精神
生きていく上で大切なことを改めて考えさせられた素敵な旅になりました。
経営者の人は是非行ってみてください。
とてもおすすめのスポットですよ。
隼ラーメンの感想も待ってます
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